アイマスクと快眠への道
もうすぐ有効期限を迎えるネットポイントをフル活用して
アイマスクを購入
最近 明け方 外がうっすら明るくなっただけで目が覚めてしまうので
その時アイマスクをつければ 起床時間まで二度寝できるのでは?という算段
ここ二日間試してみましたが
二度寝成功せず💦
目が覚めて アイマスクを装着するというアクションをとることで
意識がはっきりしてしまう(仕事の日は特に)
夜寝る時からつけると 違和感で眠れなさそうだし
朝日が気になるからとカーテンの遮光度を高めるのも
体内時計に影響ありそうで抵抗があって
快眠への道はなかなか遠いです
ちなみにこのアイマスク
ネットで商品を見た時は「落ち着いたワイン色」と思ったのですが
実物を手にしたら 光沢のある生地といい
なんだかとってもプリンスを彷彿とさせる色味・・・
普段 物に名前をつけたりしないけど
プリンスと呼ばせていただきたい
紫色 時代が時代なら庶民には許されない禁色ですもんね
ところでユチョン しっかり眠れているかなぁ
(すべての事柄 最終的にはユチョンに結びつく習性 それがゆちょぺん)
ぐっすり寝れて
毎日美味しくごはん食べてると良いなぁ
『最後のダ・ヴィンチの真実』
先日読んだ本
ベン・ルイス『最後のダ・ヴィンチの真実』
13万円で落札された絵画は、なぜ12年で510億円になったのか?
アートの価値は誰がどのように決めるのか、価値と値段は比例するのか――。
最後のダ・ヴィンチ作品の発見として注目を集め、その後、史上最高額の510億円で落札され話題となった男性版モナリザ「サルバトール・ムンディ」。
その謎に包まれた足跡を追う中で見えてきた美術界の闇。衝撃のノンフィクション!
2017年に 4億5千万ドル(約510億円)で落札された
「サルバトール・ムンディ」(世界の救世主)
あの時はずいぶん話題になったけど
そういえばあの絵 今どうなってるんだっけ?という素朴な疑問に
この本が答えてくれました
落札者はムハンマド・ビン・サルマーン皇太子
サウジの金で買われ
現在は所在が不明
パリのルーブル美術館も 貸し出しを依頼したが
ダ・ヴィンチ作との確証がされていないため
落札者側が応じなかったとのこと
本書では 皇太子の寝室にでも飾られているかも との推察でしたが
皇太子所有の高級ヨットの中にあったと 今年になって報道されたそうで
あ~惜しかったですねぇ
寝室じゃなくてヨットですって!
じゃなくて💦
絵画の保存
温度とか湿度とか光とか
色々気を配らないといけないのに
ヨットとは・・・
まぁ 私が想像するより遥かに大きくて豪華なんでしょうし
専用の美術スタッフが管理しているのかもしれないけれど
せっかく修復したのに すぐ傷んでしまった!なんてことになったら
痛ましすぎる😢
あの絵はダ・ヴィンチ1人が描いたのではなく
弟子たちの手も入ってるんじゃないのかなぁと
実物を目にしたこともないくせに思っていますが
かといってラフに扱われて良いわけはないので
美術館で専門家の手によって管理される日が来てほしいです
この本より 絵画の価値の判断基準の記述を抜粋
「芸術、古典作品などの起源、出所、来歴。作品の真贋や、その質の高さの判断材料になる」
オランダ生まれのイギリスの思想家バーナード・デ・マンデヴィル(1670-1733)は、イギリスの王室に残されたルネサンスの画家ラファエロの作品群について言及しつつ、こう述べている。
絵画の価値が決まる要因は、作者の名前と、その絵がいつ描かれたものかといったことだけではない。その画家の作品がどれだけ希少かということに加えて、公平さを欠くようだが、所有者たちの社会的地位や、更には単にどんな人たちが所有していたかということだけでなく、どれだけの期間、名門諸家に置かれていたかが大きな判断材料になる。もしハンプトンコートにあるその実物大の下絵がラファエロではなく、もっと名もない画家の手によるもので、しかもどこかの個人所有物であり、その所有者が売りに出さざるをえなくなったのだとすれば、絵の傷も全部加味されて、現在の見積額の10分の1にもならないだろう。
自分が好きだと思えば 世間的にはどうであれ
それは良い絵で価値のあるものだと思うのですが
それを生業とする人々の世界では そうもいかないようです
特典を受け止める度量がありません
今日は 雲ひとつない
BLUEなCIELOでございます
昼休み
スマホにイヤホンで
BLUE CIELO公式の
ユチョンさんの新しいメッセージ動画を見て
気づいたらにやけてました
マスクをしてるので
そんなに怪しい人感は出てなかったと思うけど
どうだろう💧
BLUE CIELO 1周年記念特典の
アーティストとの1:1ビデオ通話
前みたいに希望者が応募するシステムだと良いのに😅
取り越し苦労とは分かっていても
当たらないように願っています←
このプライスレスな特典
とてもじゃないけど
私には受け止めきれないよ・・・
画面越しに このお顔が!? あの声が!?
私にゃキャパオーバーです・・・
かといって
万が一当たっちゃったとして
イベント実施日に 私の都合が悪くて無理!となった場合
ほっとするより 悔しさが上回りそう
・・・って
当選してもいないのに この妄想💦
ともかく
どうかどうか
希望者の皆さまに広く当たりますように✨✨✨
BLUE CIELO 一周年
BLUE CIELO 一周年の記念すべき日
ユーチューブの「あなたに」のカバー曲を聴いています
こうして何回も聴くことができて
とてもうれしい
この一年 予想もしなかった色々な景色を見せてくれて
どうもありがとう
今年も新しい歩みを共にするのを楽しみにしています^^
一周年おめでとう!!
中島京子『やさしい猫』
読売新聞で連載していた中島京子の『やさしい猫』
昨日で終了してしまいました
なんとも贅沢な “読売黄金時代”だったのですが
毎日の楽しみだっただけに ちょっと寂しいけれど
大団円で良かった良かった
国際結婚の問題点や 新しい家族を作り上げていく過程を
中島ワールドならではの
優しくユーモアある筆致で繰り広げられるのですが
裁判シーンの緊張感といったら!
手に汗握る展開で 先が気になり
毎日ちょっとずつしか読めないのがもどかしかったです
主人公マヤちゃんの
義理の父親にあたるスリランカ人のクマさんが
具合が悪いのに必要な治療を受けられず・・・という展開のさなか
現実でも 入管による長期収容が問題になったり
収容中に救命措置を受けられず 外国人女性が亡くなったというニュースが飛び込んできて
誰かの意思決定が 他人の人生を左右してしまうこと
人権や尊厳といったこと
色々考えさせられました
中島作品 先月発売された『ムーンライト・イン』 も
あたたかく 素敵な話
職を失い、自転車旅行の最中に雨に降られた青年・栗田拓海は、年季の入った一軒の建物を訪れる。穏やかな老人がかつてペンションを営んでいた「ムーンライト・イン」には、年代がバラバラの三人の女性が、それぞれ事情を抱えて過ごしていた。拓海は頼まれた屋根の修理中に足を怪我してしまい、治るまでそこにとどまることになるが――。
人生の曲がり角、遅れてやってきた夏休みのような時間に巡り合った男女の、奇妙な共同生活が始まる。
突然失業し 気力を失うなか自転車旅行に出た 登場人物の栗田拓海
ちょうど年齢設定が近いこともあって
ユチョンだったらどんな風に演じるかな と思ってしまいました
物思いにふける拓海氏
どことなくやる気のない雰囲気を醸し出し なかなか仕事の採用に至らない拓海氏
(しかしバイト経験が豊富なため ひと通りのことは大変器用にこなせる)
アンニュイな拓海氏・・・いやいや 小説を読む限り こんなに可愛いイメージではない
単に私のお気に入りの一枚!