七草囃子
1月7日なので
一年の無病息災を願って
朝食は七草粥でした
食べても腹にたまらないうえ
朝会社に着いた頃には
若干空腹を感じる程の消化の良さ
地方によって、七草を刻むときのお囃子が
微妙に違うのが面白くて
ななくさ-たたき【七種叩き】
七草の節句の前夜または当日の朝、
まな板の上に春の七草をのせ、
「ななくさなずな、唐土の鳥が
日本の土地へ渡らぬさきに、
ストトントンとたたきなせえ」などと
はやしながら包丁・すりこぎなどで叩くこと。
(大辞泉)
我が家のお囃子は
「七草たたき 七たたき
唐土の鳥が 渡らぬうちに
七草たたき 七たたき」
延々とこれの繰り返し
遠い記憶をたどると
亡き祖母が口ずさんでいたフレーズは
もっと長かったような気が・・・
口伝で変化していくのもアリということで
こういう風習は楽しいものです