待ち遠しさ凌ぎのよもやま話
昨日はユファンの配信に気づかず💦 明日ゆっくり観る予定
待ち遠しい ゆちょ関連商品への思いから気をそらせるため とりとめのない話を・・・
昨日に引き続き 好きな女優
トリを飾るのはユマ・サーマン
これはボッティチェリの「美しきシモネッタ」(丸紅株式会社所蔵)ですが
若い頃のユマ このシモネッタを彷彿とさせる容姿で
テリー・ギリアム 「バロン」
ストーリーが冗長で早送りしたくなるけど ヴィーナスは一見の価値あり
何度も映画化されてるラクロの小説のセシル役
グレン・クローズ ジョン・マルコビッチ ミシェル・ファイファー キアヌ・リーヴス と豪華キャスト
セシルをたぶらかすヴァルモン役のマルコビッチが すごく憎らしかったです
ヨーロピアンな独特の雰囲気で
(母方のお祖母さんがスウェーデン人で 人魚姫像のモデルになったそう)
ハリウッドのアクション映画のヒロイン役などには無縁
インディーズ系や ひとくせある作品選びが 大変好もしく
この先どんな活躍をするかと期待していたら
大変良い役を貰って演じ切り アカデミー賞助演女優賞ノミネート
背が高いから 手足が長いの当然なんだけど
このシャツ私が着たら完全に長袖
その時のプラダのドレスも素敵でした
ブラのサイズが合わずドレスの中で回転しそうで冷や冷やしてたらしいけど
お父様がチベット仏教学の大学教授
お母様が元モデルの精神分析医と
大変アカデミックな家庭に生まれたユマ
ちょうど「バロン」の撮影中で 高校に通えず中退したものの IQ160だそうで
そんな彼女の私生活
やっぱ男は才能がなきゃ エキセントリック万歳! とばかりに
20歳でゲーリー・オールドマンと結婚
やはりエキセントリックもゲーリーさんクラスとなると
日常生活を継続させるのは大変だったのか
2年で離婚
やっぱ友達みたいな関係が 自然体でいられて良い!
と思ったかどうか分かりませんが
アンドリュー・ニコル 「ガタカ」で共演した同い年のイーサン・ホークと結婚
一姫二太郎で 娘のマヤはタランティーノの「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」にも出演していました・・・時の経過・・・
結婚後に「昔銀行でユマを見かけて声をかけたんだけど 胡散臭そうな目で見られて無視されたんだ」と “実は昔から好きでした”エピソードまで披露したイーサンでしたが
当人同士しか分からない事だけど
イーサンの浮気 → 1度ならしゃあないと許すユマ
イーサン再び浮気 → 2度めは許さないユマ
6年で離婚
その後 やっぱ男は財力だわ!
と思われたどうか分かりませんが 億万長者との長きに渡る交際・破局があり
女の子をご出産されて今に至る
「パルプフィクション」や「キル・ビル」はもちろん代表作なんだけど
あともうひとつ これ!!!って言える作品がないのが なんとももったいない
エヴァン・レイチェル・ウッドの作品って感じだし
ユマがマレーネ・ディートリッヒ役を演じるはずが
監督の逝去(1995年11月)で頓挫
傑作の予感だったのに 観たかったなぁ
マレーネ・ディートリッヒ 料理上手だったらしいです