邦題

 

映画業界が不振で

 

興味を惹きそうな題名にしないと

人が来ないと思っているのか

 

外国映画の邦題

結構強引💦

 

David Copperfield

 

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マジシャンじゃなくて

 

 チャールズ・ディケンズの小説

『デイヴィッド・カッパーフィールド』の方

 

映画化され上映中だけど

邦題が

どん底作家の人生に幸あれ!』

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なんでだろ

そのまんま『デイヴィッド・カッパーフィールド』じゃだめなの?

そもそも ディケンズの あの小説の映画化だよ!ってところを

伝えなくて良いんでしょうか

 

時代は全然違うけど

日本の『源氏物語』が映画化されるよって

タイトルが『モテ男の人生に幸あれ!』なんてなってたら

「え なんかちょっと違うんですけど」ってならない?

 

原題『Gravity(グラビティ)』を

邦題『ゼログラビティ』にしちゃうほど

作品の世界観くつがえしてはいないけど

 

この作品に限らず

かなりの数の外国映画が

無理やりな邦題をつけられていて

 

“内容を要約しました風”のタイトルも見かけるけど

作品を見てどう感じるかは観客に任せて

邦題 無理やり変えなくても良いんじゃないのかな

 

基本的に 原題そのまま訳すのが

作品を尊重することになると思うけど