ポンテギからのイナゴ回想

 

まるでティーンエイジャーのように

のびのび快適ライフを満喫中のユファン君

でも実際一人になってみたら寂しい みたいな(笑)

 

昨日も配信があって

これってもうシーズン2だよね?と思ってますが

義務感やプレッシャーなしに 楽しく配信してもらえる感じが嬉しいです

 

 

9月17日の配信 

虫嫌いなのに ポンテギをおあがりになる ユチョンさん

ヒトって複雑で面白いものですね

 

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ポンテギに表情曇りまくりのユファン君

 

 

食糧豊富な現代と違って

古代から 農作物の被害や 飢饉を経験し

「食べられるものは食べようよ タンパク質だもん」

という 切実な思いから成立しただろう食文化

 

古来からの それぞれの風土に根付くものなので

自分の価値観に合わないからといって 非難はできないけど

好き嫌い 食べる食べないは 個人の自由だからね

 

 

 

ポンテギは蚕の蛹

そういう食文化があるということを ユファン君の配信を通して知ったのですが

(日本でも食べている地域があるということも)

 

蚕の一生のうち 一体どの段階で食べているのか疑問がわいて

ポンテギについて調べてしまいました

 

だって 高価な絹物製品を生み出す貴重な「お蚕様」を

絹糸を取らないうちから食用にする訳がなく

人間が無駄なく蚕の命を活用するには 絹糸を取る→食べる の順番なはず

 

 

結果 予想どおり 絹糸を取った後に食用にしてました

漢方薬にもなってるそうな

 

そうかそうか 

私も子供の頃 イナゴ食べてたよ

(なんの対抗意識)

 

昔 我が家の後ろは田んぼで 小川が流れ

友達とザリガニ釣りしたり 

ヤゴがトンボになるのを見たり

夏は蛍が飛んでたり

親と一緒にイナゴ捕りをしたものでした

 

その後 田んぼがすっかり埋め立てられ 住宅地になり

イナゴ食い生活に幕を下ろします

 

そんなイナゴには

タンパク質 カルシウム ビタミンA が豊富に含まれているらしい

 

でも砂糖が貴重品だった時代はともかく

昨今は食用にあたって これでもかという程 三温糖を投入しており

栄養素はプラマイゼロ

見た目の衝撃を加味したらマイナスでは と思われる代物

 

 

同じイナゴを食べるにしても それぞれの家庭で違いが出るもので

ご近所さんや お店で売られているのには 後ろ足があったりしますが

「口あたりが悪い」という母の意向で 我が家はあらかじめ取り除いておりました

 

 

虫でも肉でも魚でも

そして植物でも

それぞれの命を 人間が生きるために いただいているってことですね

 

 

新約聖書でも ヨハネがイナゴを主食にしてたとか

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今 バンコクで起きている最大規模の反政府デモ

ユチョン達は まだホテルに缶詰状態だから 巻き込まれる心配はないけど

デモによって 新型コロナの感染が拡大しないかも心配です

 

どうか順調に活動できますように

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右肩のところにある人形が気になるぅ

と思ったらディスプレイの下 ドラえもんがいっぱい(笑)